トップページ タイとの交流の会とは
 
会長 谷口恭子プロフィール
 
谷口巳三郎氏プロフィール
活動の5本柱
◆ エッセー
◆ 勲章 受章
活動ブログ 連絡先
夫人の恭子さん(右写真)は日本からタイの夫(巳三郎氏)の活動資金を送る為に最初「カイ国の谷口巳三郎氏を支援する会」を昭和63年に作られたが、その後タイに売春婦、エイズ患者が大変多い事を知り、その救済と夫の支援も含めた「タイとの交流の会(谷口プロジェクト)」を平成2年に作り直し活動を開始されました。

 タイ北部には、貧しい農村から幼くして売春婦として売られていく少女達や、 増え続けるエイズ患者、また、麻薬の原料となるケシの栽培を禁止された後仕事が無く、 最低の生活をするのにさえ困っている山奥の高地民族や、経済的に進学が困難な子供たちがたくさんいます。
谷口恭子会長
(谷口恭子会長)
 現地では、この様な生活が困難な人々が自立する為の支援を切望しておられます。

 タイとの交流の会では、日本では不要になった物でも現地では役に立つ物資等を集めて送ったり、また、 現地の青少年に教育を受けさせることで、麻薬や蔓延するエイズの根本的防止、更には、 有能な人材の育成による社会向上を実現するために「奨学金里親制度」を創設。 その他、高地民族救済としての「果樹の森」造りや、「エイズ患者に光を」の活動を含む 5本の柱 を建て、支援に努力しています。

 谷口巳三郎氏がタイで活動していらっしゃるお陰で、当会より送った金品は、確実に現地で受け取られ、 最も必要とされる所で最高に活かされています。そして、支援の効果も確実に上り始めているのです。

私達の善意と努力が、現地の人々の自立にもっともっと役立ち、隠れてケシの栽培や麻薬の運び屋にならなくてもよいように減り始めたエイズを更に撲滅できるよう、 一人でも多くの方のご協力を願っています。

「タイとの交流の会 (谷口プロジェクト)」 とは

谷口巳三郎氏
(谷口巳三郎氏)
 昭和58年 (2月1日) 単身タイに渡り、7年後タイ北部のパヤオ県に現在の谷口農場を移し、 農薬を一切使わない稲作や畑作、果樹栽培、養豚、養鶏、養魚等を連関させた有機農業プロジェクトを、 ボランティアで現地の青年に指導されている谷口巳三郎(左写真)という人がいます。

谷口氏は農業を指導する一方、地域の振興にも力を注いでいらっしゃいます。
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